弊社は神奈川県藤沢市に拠点を置き、日本家屋や日本料理店、和菓子店など日本の伝統設備の修繕作業に当たっています。
昔から存在する襖や障子、畳、網戸など、海外にはない日本ならではの家屋のメンテナンスを行っています。
例えば襖。
襖は10年前後が交換の目安とされています。
それぐらいの年月が経つとガタつき、色あせ、シミなどが出てきてしまうことがあります。
襖は調湿性に優れたものですが、それがかえって湿気を多大に吸収してしまうケースがあり、シミとなって現れます。
他にも引手と呼ばれる開閉部分は手垢がついたり、擦り傷がついてしまうことがあります。
そして障子の張り替えも行っています。
障子の張替えは破れたり、穴が開いてしまった場合に替えることが多いかと思いますが、それ以外のケースでも、3年から4年が交換の目安となります。
それぐらいの年月が経つと黄ばみが現れて、清潔感が感じられなくなってきてしまいます。
特に日当りの良いお部屋に面している障子ですと、3年未満に変色やたるみが出てきてしまうことがあります。
飲食店などの場合、美観上、早めに交換することをお勧めしています。
藤沢市近郊にお住まいの方はお気軽にご相談ください。