和室のメンテナンスには襖、障子、畳、網戸などがあります。
和室の特徴的な建具や床材で、日常の使用や季節の変わり目、気候の変化により、劣化や汚れが生じやすい部分です。
襖は、日本の間仕切りとして使われる引き戸で、面は布や紙で作られています。
襖は経年劣化とともに変色や破れの可能性があります。
布の襖は水拭きができますが、紙の襖は湿気に弱いので注意が必要です。
障子は、紙で作られた格子状の窓で、汚れや破れが生じやすいです。
こちらは仮に破れていなくても、定期的な交換を行った方が良いでしょう。
障子の紙は湿気に弱いので、湿気の多い季節には気をつけましょう。
そして何より畳は、畳表の張り替えが必要です。
湿気やカビに弱いため、湿気の多い季節は天日干ししたりなど、乾燥させるようにしましょう。
網戸は虫食いや破れた部分があれば修理や張り替えを行う必要があります。
特に、破れた網戸は虫の侵入や室内の汚れの原因となるので、早めの処置が大切です。
弊社では、こういった様々な和室の建具の修復を行っています。
全てをまとめて修理することもできるため、個人様だけでなく、店舗様からのお問い合わせも多く頂戴しています。
お気軽にお問い合わせください。